映像で学ぶCLIPSを推進しています

持続可能な社会の資本となる人づくりのためICT映像教材による子どもから大人までの多様な学びを支援しています。

グローバル&サステナビリティ

サステナビリティを深く知ってグローバルに羽ばたく人材を育てます

(社)フューチャーエデュケーション/(株)TREEでは、全国の小中学校でICTを用いたESD(持続可能な開発のための教育)教育プログラムを行政や企業と連携しながら企画・運営しています。

和歌山県信愛高校で地域課題解決のための授業を実施

このたび、文部科学省スーパーグローバルハイスクール(SGH)への指定を目指す私立和歌山信愛高校(和歌山市)で、地域課題の解決に向けて行動できる人材を育てる学習プログラムの企画を支援、講義を開催しました。

同校では、地域課題の解決に向けて行動できる人材を育てるプログラムをSGHの中核に据え、今年度からスタート。

初回は、「地域医療」「地域防災」「地域経済と産業課題」をテーマに各領域の専門家による話題提供を兼ねたシンポジウムが行われ「産業課題」のテーマで代表・水野が講義を行いました。第2回では、産業課題にまつわる具体的なプログラムの一環として、世界農業遺産への登録を目指す和歌山県みなべ町の梅農家・加工産業システムとその課題解決をテーマとした講義とワークショップを行いました。

和歌山信愛高校での授業の様子

和歌山信愛高校での授業の様子

 

神奈川総合高校で「再生可能エネルギー×地域」を課題に授業を実施

神奈川県立神奈川総合高校(神奈川県横浜市)で開催された第12回環境シンポジウムでは、「再生可能エネルギーで地球を、地域を元気にしよう!」と題して、まちエネ大学の高校生バージョンである「まちエネ高校」の授業を企画、実施。未来の持続可能なエネルギーである再生可能エネルギ―について、映像教材をまじえながら基礎的な知識を得ながら、自分たちの学校で、あるいは地域で再エネを用いて、どのようなことができるかを考えるワークショップをプログラムに取り入れて授業を行いました。

神奈川総合高校での「まちエネ高校」の授業の様子

神奈川総合高校での「まちエネ高校」の授業の様子

<全国小中高の学校指導者、教育委員会の皆さまへ>

「Think globally, act locally(グローバルに考え、地域で行動する)」

2015年度から本格化している国のスーパーグローバルハイスクール(SGH)事業では、グローバル・リーダーの育成を目指して世界に貢献する人材を育成することの必要性をうたっています。

また、国の地方創生の取り組みにおいても、大学を筆頭とする地域の人材育成拠点としての教育機関の役割が重要視されています。弊社では今後、SGH指定校、またはSGHへの認定を目指す全国の地方の中学、高等学校などを中心に、地域課題の解決に向けて行動できる人材を育てるプログラムの企画、運営支援に力を注いで参ります。ぜひ、一緒に取り組んでみませんか?

*ESDやSGHにおける学習プログラム関するお問い合わせは、以下のフォームをご利用ください。担当よりご連絡差し上げます。

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